関節の痛み

関節痛のタイプ

初期の関節痛の場合、冷やすと痛みが抑えられたり楽にはなります。しかし、使い過ぎや加齢による軟骨の減りは、一度減ってしまうとなかなか元の状態には戻れません。しかも、痛みが悪化していきます。

たくさんの関節で出来ている身体は、表面化する痛みも人それぞれです。 産後専門 健美整体Cocoro岡崎店では関節の痛みだけではなく、どこに問題が生じているのか、全身をチェックすることを重要視しております。

膝関節

数多く存在する関節の中でも、一番お悩みが多いのが“変形性膝関節症”です。 関節は骨と骨の継ぎ目にあたる部分で、身体を動かすのに必要な働きをしています。軟骨は骨同士がぶつからないように、柔らかいクッションのような役割を持ち、衝撃を吸収します。

特に、膝関節は身体を支えて立つ、歩くといった動作から、大きな負担がかかりやすい場所です。年齢と共にすり減り、欠けてしまうと骨同士がぶつかり合い、炎症が生じます。

最初は少し違和感を感じる程度のものが、段々と痛みが強くなり、そのまま様子をみていても一向に良くなりません。ひどい場合だと、長時間立っていられない、長い距離が歩けないなど家事やお仕事、育児に影響が出てきます。

手首、肘の痛み

手首や肘は私たちの日常でもよく使う関節であり、痛いからといって休める訳にもいきません。肘や手首は密接な関係があり、どちらか一方の動きが悪くなると、肘と手首両方が痛みだす場合もあります。

関節は上下左右、回旋など動かせる範囲があります。しかし、長い間、動きの悪さや痛みをそのまま放置していると、動きの範囲が狭まり、筋肉もこわばります。そうすると、通常より良くなるスピードが遅く、元の状態に戻るにも時間もかかってしまうケースもあります。

現代は手首や肘をよく使う生活になり、痛めやすい環境です。特に、デスクワークの方は要注意、普段の生活でもスマートフォンをずっと操作していると、指や手首、肘を繰り返し使い、休まる時がありません。

関節痛になりやすいタイプとは？

人体には多くの関節が存在しており、関節であればどこでも炎症を起こしやすいですが、特になりやすいタイプがあります。

加齢

以前は関節痛など感じなかった方も、日々繰り返し動かすと軟骨が少しずつ減っていきます。クッションの役割を持つ軟骨が減り、薄くなっていくと、骨同士がぶつかり合い、強い痛みを感じるようになります。

肥満、妊娠などによる体重増加

膝は常時、上半身の重みがのしかかっています。肥満や妊娠など急な体重増加で膝への負担が増します。膝の痛み以外にも、股関節の痛みも感じられる方います。

施術方法は？

岡崎市 産後専門 健美整体Cocoro岡崎店は、しっかりとカウンセリングを行い、まずは関節痛の原因を突き止めます。

現在のお身体の状態を数値化し、詳細を把握するため、最新の検査機器を使用し、あなたに合わせた施術メニューを提案します。

特につらい痛みがある関節だけ対応しても、根本から身体を見直さないと問題が解決したとは言えません。

関節を動かしている筋肉も本来の働きが出来るよう、調整していきます。そうすると、関節に負担がかかりにくい身体へと変化します。

痛みをかばいながらの生活は大変しんどいものです。少しでも快適に過ごせるよう、日常生活での身体の使い方、すぐに取り入れられるストレッチなどもアドバイスします。
あらゆる関節の痛みや違和感が少しでもあるのなら、我慢せずに当院へご相談ください！

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